自分らしい家、自分らしい店、自分らしい部屋、自分らしいインテリア・・・。自分の生きる場所の自分らしさに、本気でこだわってみませんか?
まる企画は、あなたのこだわりを受けとめて、実現させます。

12月 2019

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神保町の本屋街にホテルを建てるプロジェクトマネジメントが、前職での最後の仕事でした。当時の私は管理職にほぼ移行し、お客様相手の仕事に携われなくなることに寂しさを感じていたので「赤坂さんが最後まで面倒をみてくれるなら発注する」と先方から言われた時は、社内事情はさておき素直に嬉しかったです。 会社からもOKをもらって仕事がスタートしました。しかしそれからが大変で、オーナーと運営サイドが作りたいホテルのコンセプトが違っていたので、着工してからもデザインが決め込めない状態が続きました。工程に迫られながら提案を重ねて、ようやくコンセプトは一本化され、神保町の街並みにお似合いのレトロモダンなホテルが完成しました。   東京オリンピックが決まり都内には小規模なホテルも増えています。ホテルは内装だけで繁盛する訳ではありませんが、やはり他には無い個性を持っていないと長期的には戦えません。 小さなホテルであればあるほど、「此処が好き」「このホテルに泊まりたい」というファンを増やしていかないと…。それには、ホテルの空間とサービスを貫ぬくコンセプトが必要です。ひとはその世界観やストーリーに共感共鳴して、それでファンになるのでしょう。 だから、コンセプトがぶれていたり、コンセプトと違った仕上がりになってしまうことはとても危険です。このプロジェクトは体制が複雑だったことや途中で担当者が代わる事態もあって、それぞれの立場で生みの苦しみを味わっていました。でも、いいホテルにしたい思いは誰もが一緒でした。 世界に一つだけの小さなホテルの竣工を見届けて、私は会社を退任しました。あの時のプロジェクトメンバーはどうしているのかな? 人気のホテルなのだと噂で聞いて嬉しいです。東京にご用の方は、神保町にお泊りしてみるのも粋ですよ。 HOTEL「SAKU REN JIMBOCHO」 https://saku-ren.com/ 施主   :(株)リヴ ホテル運営:(株)咲楽 設計;(株)翔設計/ 施工:(株)伊勝/ 造作家具:(株)立米 /サイン:三沢工芸

2018年早春、25年勤務の前職を退任して間もなく、しばらくは人生の休暇と決めてのんびり過ごしていたところに、10年来の友人ホキ徳田さん(84歳で母のような)から連絡がありました。当時、六本木芋洗坂にあったピアノバー・北回帰線が移転を余儀なくされているとのこと。「新店舗のデザインと内装工事を期日までに間に合わせて~!」とお頼みされたことが「まる企画」設立のきかっけでした。  4月18日、初めてホキさんに連れられて現場に入る。ホットドッグ屋さんの居抜き物件。 デザインを起こし、ゴールデンウィーク明けに着工。1ヶ月後には、旧店舗からピアノや家具がやってきます。新店舗は前のお店の半分程度の面積で、ピアノを置いたら席数はわずかになってしまいます。狭さを感じないように工夫して、優雅にゆったりとした気分でピアノを聴けるNew北回帰線を目指します。 6月25日、予定通りに工事が終わり、無事にお引き渡しができました。ここからしばらく、店内は大量の荷物で足の踏み場も無くなりました。依頼人の欲しい空間をつくって喜んでもらえることが、純水に楽しく、嬉しく、原点に返った気持ちでした。 この先は好きなことだけをやっていこう。せっかく身に着けた能力や技術、職人さんたちの人脈があって、きっとホキさんみたいにこだわった空間を望む人がいるのなら、それを叶えることが私にはできるのだから。 デザインとかプロデュースとかマネジメントとか、言葉にするとわかりにくいけれど、この仕事を続けていこうと決めました。「赤坂ちゃんが会社を始めるなら、ひとまずこのお店にポストを置いていいよ」とホキさんが背中を押してくれました。 屋号は、ある日天から降ってきて「まる企画」になりました。 7月20日、New北回帰線とまる企画、グランドオープンいたしました。

まる企画は、代表の赤坂柚子が前職で担ってきた建築に関わるデザインとプロデュース業務を独立させた会社です。 どんなに言葉を並べてもわかりにくいので、HPでお伝えしていくことにしました。 自分の空間を自分らしくデザインすること。想い描くだけでなくて実現させることをお手伝いします。 まる企画 ブログもはじめました。 まる企画設立のきっかけとなったヘンリーミラーメモリアルカフェ[北回帰線]が、最初のオフィスとなりました。